才能の遺伝子

遺伝子ＯＮ

　　　　　　　　　隠れた才能の遺伝子をＯＮにする方法

自分には、何か才能があるはずなのに、それが眠っていて、まだ開いていないと思ったことはないですか？　
また、両親の遺伝子を受け継いでいるから････････。と思ったことはないですか？　
　
筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、遺伝子学的には９９．９％、ほとんどすべての人にあらゆる夢が叶うための才能が平等に与えられていて、決して才能が親から子へ引き継がれるのではないと言っています。
　
また、人の全ＤＮＡのうち、実際にたんぱく質をつくるために働いているのは３％、多くても１０％に過ぎず、細胞中の全ＤＮＡは、３０億もの
膨大な遺伝子情報を持ちながら、そのほとんどはＯＮになっていないとも言っています。
眠っている潜在能力は、それほど大きいのです。

これは画期的なニュースです。

私たちは親から遺伝して、それなりにしか伸びないと思いこまされていました。未だ眠っている遺伝子のうち、よい遺伝子を目覚めさせるようにすれば、見違えるほど成長できるに違いありません。それを左右するのが、前向きなものの見方・考え方をできるか否かなのです。

まだ目覚めていない遺伝子のスイッチをＯＮにするのは、
「私にもできる！」と思うことです。マーフィーもしきりに言っているように、「人生はできると思った人に運がつく！」のです。
　
現在のような複雑でストレスの多い社会では、いつも元気で、はつらつというわけにはいきません。嫌気がさしたり、気分が落ち込むこともしばしば起こります。そうした暗い気持ちから脱出するには、元気が出る遺伝子を
ＯＮにすることです。

その方法として２つ紹介します。

◆１つ目は「感動」です。

感動は、自分の心を奮い立たせ、遺伝子をいい方向へ導いてくれるものです。たとえば、芸術鑑賞・　スポーツ観戦・旅行なんかいいでしょうね。

私は、元来、ものすごく落ち込みやすい性格でしたが、自己啓発系や
癒し系の本を読みだしてから、落ち込みが少なくなりました。また、最近、ゴルフトーナメント（女子プロ）をギャラリーとして観戦しましたが、その時の感動はすごいパワーで、「魂が揺れる！」っていう感覚のものでした。

このホームページを作り出したのも、実はその直後からなんですよ。しかも全くの初心者でした。
ほんとにすごいエネルギーですね！　感動って！

◆２つ目は「他人のことを考えること」です。

私たち人間は、自分のことだけ考えていても、決して前向きになれるものではありません。　自分が何かをすることで、人が喜ぶのは、嬉しいことです。

人間は元来、誰かの役　にたっているという実感を得ると無上の喜びを感じ、そこに自分の喜びを見いだすようにできています。　人を思う心から、ネガティブな思考は生まれません。

恋をすると、女性は美しくなるといいますが、これも遺伝子ＯＮの状態です。
あなたも、よい遺伝子をＯＮにしませんか？

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